クロンティーズの皆様へ。
前回久しぶりの再販で、ご好評いただきましてありがとうございます。
Be backしたのに、もうsoldは寂しい。リクエストにお応えして、3月29日再販開始します。どうぞよろしくお願いします。


実は染料の都合(正確には顔料）で生産できなかったブラック。気付けばもう1年以上前だった。おまたせ。Black be Back です。

何回も着て洗って、ヨレヨレになったのに、捨てられなくて。ロンティーの「完成」はそのあたりにある気がしてる。

って誰かが言ってたけど、グッとくるねぇ。笑

もうすでにみんなのＴシャツは完成の向こう側だね。
ネームタグの文字が読めなくなった。もう、ヨレヨレゾンビ―ズだ。いったい俺のロンティはどこに売ってるんだ？って方は、以下説明文は確認不用です。すぐにご注文下さい。笑

そもそもなんでピグメントなんだ？って話だけど、もともとヘビーオンスのシュアーティーはもうみんな大好きＤＢ糸で出来ていて、それにドライ感たっぷりのピグメントダイが良いなと思ったの。

ドライ感ってつまり枯れてるんだ。

シュアーティーのブラックは逃げているわけでは無いし、攻めてもいない。枯れているだけなんだ。
どこかのスキンケア商品で、変化を楽しむって誰かが言ってたけど、前髪に命を懸けていたあの頃の肌に戻ることは無い。このシミやシワはこのままでいい。味わいだ。つまり、そういう事なんだと思う。笑

あくまで自然にまかせて。

もう、あいつより先にモテようなんて思ってないから狙った感じは出したくない。ラウドピグメントの自然なフェード感がちょうどよい。衿も肩も少し伸びて、裾も少し捻じれていく。単糸のＤＢで7.5オンスのＴシャツは物理的にこうなる。これを受け入れられる君は実にナチュラルだ。笑

お皿も洗わない君が、自分のＴシャツだけ洗面所で洗っているのは、とても不自然だけど。

.ラウドピグメントは色落ちする。それが魅力的なんだ。だけど、ほかの何かと一緒に洗えば色移りする。
それが、君の洋服じゃなかったら申し訳ないから、そうしてほしいんだ。ある時点で色落ちは止まるけど、いつなのかは環境次第。だからメーカー推奨は単品洗い。みんな大人だから分かってよ。笑

すごく頑張った夜に洗面台でＴシャツを脱ぐ前に鏡を見て。SURE MAN IS BACK, カッコいいぜ。
＊そんなことしてるのはみんなに内緒ね。

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