XX DEVELOPMENT

NEW YESTERDAY – Before it's done.
NY47 JEANS
36,300円(税3,300円)
〜 37,400円(税3,400円)
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36,300円(税3,300円)
在庫なし
37,400円(税3,400円)
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WASHED option +1,000 JPY

Custom Length is available separately.
カスタムレングスをご希望の方は、別ページよりお申し込みください。

NEW YESTERDAY – Before it's done. NY47 JEANS

36,300円(税3,300円) 〜 37,400円(税3,400円)
NEW YESTERDAY — Before it’s done.
まだできてないけど。NY47 JEANS

たくさんのご注文、
本当にありがとうございました。

NY507 JACKET & NY47 JEANS は、
ファーストラン・セカンドラン、
単品販売分を含め、
すべて受付終了となりました。


DELIVERY SCHEDULE

1st run 8月末予定
2nd run 10月末予定

※次回受付は、
また改めてお知らせします。


NEW YESTERDAY — Before it’s done.
NY47 JEANS

新しいジーンズは、フルオリジナルで作りたかった。

16歳からお裁縫男子だった僕の夢は、
「リーバイスになりたい」だった。

スリフトで買った残反デニムで初めてジーンズを作り、
xxdevelopment が始まった。

それから20年。

ずっと友達の TCB Inoue 君が紹介してくれたのは、
あの、残反デニムのメーカーだった。

なんてステキなプロローグから始まります。


xxdevelopment 20th.

縦糸のムラ感に、緯糸はすこしだけ。
バランスがとても大事。

すこしスラビーな感じで、
インディゴは、脚色のないブルーがいいな。

正直、作ってみないとわからないけど、
ここまで20年かかった。

まさに、ボーイズ オン ドリームだ。


生地が出来上がって、
後に引けなくなった僕は、

鉄製カクシリベットや、片面タブ、
両面刻印&テーパーリベットが足りないことに気付く。

*このせいで1年延期されることになるんだけど。


Double-Sided Stamped

最初に注目したのは素材。

ボタンは鉄製。まず、これはいい。
アンダーパーツも2本爪で見つかった。

先輩たちのおかげだ。


次にリベット。

どうにもわからなかったので、
タブーを犯してバラしてみることにした。

フロントポケット周りのリベットは、
大戦期を経てカッパーリベットに戻ってる。

一方、隠しリベットは、
上下共に鉄製でカッパーのメッキ。

これで、隠しリベット周りに
サビが出る理由に説明がつく。


それで、いちばんの感動は、
リベット上側の刻印が両面だったということ。


ーかつてのジーンズは、
作る人と着る人が同じ街にいた。

コミュニティーで繰り返される、
生産と消費は街を豊かに、強くした。

ジーンズは、
誰でも作れるように設計されていた。
これは、アメリカの発明だったと思う。


で、何が言いたいかというと、
両面に刻印があれば、間違わない。

これは、リーバイスの優しさだと思う。


ーもちろん再現したよ。

取り付けたら見えないし、
特別見積もりになって、優しくなかったけど。笑



それと、その下側は銅製なんだけど、
生地側にテーパーがついていた。

すこし不安定で、
ビンテージで取れている個体が見つかるのは、
この辺りが理由かもしれない。

これは現代では無くなってしまった仕様で、
金型から作る必要があった。

裏側に文字を入れるための金型を作ることはあっても、
生地側も作るなんて…


ーもちろん再現したよ。

取り付けたら見えないから、
報告しておくね。


Concealed Rivets

それで、最難関は隠しリベットだった。

ーまだあるのか?
沼は深い。笑


47タイプの表側はドーム型で、
裏はすこし厚みのあるタイプ。

メーカーに聞くと、
裏側は鉄製での実績がなく、
表側に至っては、金型すらない。


裏側はどうにか鉄製で作ってもらい、
表側は、アメリカ支社にあることが判明。

*正確にはドーム+S環が正しく、これは見つからず、
ドーム+2本爪対応の後継品番が見つかる。


で、そのアメリカ製は運良く鉄製で見つかるが、
カッパーメッキのリクエストは通らず。

日本支社にも再メッキを断られ、
最後のコインに祈りを込めて、大阪へ。


メッキ加工だけ。なんて、本来無しだよ。
だけど、本気で物作りしてる人だけは応えてくれる。



ーやっとできたぜ。

全部、見えないとこだけど。



ほら…。
デニムよりリベットの話が長くなってしまった。

*ここまでが2年かかった理由です。



A PAIR OF NEW YESTERDAY 47JEANS

ノスタルジックで、どこかビターだ。
色気なんて言われたら、気恥ずかしさも感じちゃう。

だけど、僕達が憧れたジーンズは
ずっと、そういうものだった。

洗えば縮むし、色落ちするし、
ある意味、工業製品として完璧じゃない。

それが、同じものが存在しない理由になって、
自分だけの、“きのう”がそこにあるなんて。

つまり、みんなが憧れたジーンズは
ノスタルジックで、どこかビターで、エモい。

ーロマンチックじゃないか。笑

xxdevelopmentは
2年ぶりにジーンズを作った。

ノーコンプライジーンズも気に入っていたけど、
今回はステージが違う。

だから、新しいネームにした。

素材をフルオリジナルに変えて、
もう一度すべてのディテールに向き合うことにした。

先入観は一度なしにして、
ひとつずつのマテリアルを拾って並べて設計していく。

すでに縮んでる縫い目や、
斜行してる地の目を追いかけた。
特にお尻の形状と、
ワタリとウエストの関係性は慎重に。

履き込まれて変形したジーンズ、
生デニムを縫い上げた寸法変化、
10回洗って手に入れた各部位の縮率データ、

すべてをパターンに反映させる。
そしたら、全く新しいジーンズができた。

もう、20年も作っているけど、
きっと、今がいちばん上手だ。


47モデルは、腰回りと股上に特徴がある。

簡単に言えば、
設計がすこし昔な感じ。

股上はすこし深めで、

前中心は素直な位置に。

後ろ身頃で運動量とフィットを設計してると思うんだけど、
少々のシワの発生はOKとして、

ワタリからヒップ、ウエストにかけてのカーブを、
印象的にしてる。

それに、後ろポケットが脇によっているのも、
ムーディーな理由で、

これがジーンズの本来の姿だよね。

ーこれから、どんな色落ちをするのか、
僕たちも楽しみなところ。

ぜひご一緒に。

CUSTOM LENGTH — AVAILABLE

カスタムレングス

まだできてないから、ソーイングボーイズらしいサービスを。
NY 47 Jeans のレングスを、ご指定の長さで仕上げます。

ご注文は別ページから承ります。
本ページのジーンズをカートに入れていただき、
別ページの「CUSTOM LENGTH」をあわせてご注文ください。

→ CUSTOM LENGTHはこちら


PATTERN: NY507 (2026)

FABRIC: 13.5oz XX-20 SELVEDGE INDIGO DENIM
USA COTTON / ORIGINAL SPUN YARN

THREAD: 100% COTTON
DIRECT DYED (PLANNING)

RIVET TOP: COPPER
XX & Co. DOUBLE-SIDED STAMPED

RIVET UNDER:
COPPER TAPERED SHAPE
XX & Co.

PIS:
RAYON
A PAIR OF NEW YESTERDAY’S

LEATHER PATCH:
PONY AND SEWING BOYS
–ALL OF STITCH HAS A SOUL.



最後に

紡績から糸を作り、ロープ染色。

糸だけ見てもわからないし、
色だけ見ても、どんなデニムになるのか想像でしかありませんでした。

金属パーツは前例がなかったし、
大袈裟な契約書にまでサインしました。

テストや試作ができる規模じゃなくて。
だから、すべてが本番でした。

1ページだけでもいいから、
発見を残したい。

そういう思いでチャレンジして、
ーとてもいいジーンズができ...そうです。


井上君をはじめ、
多くの方にご協力いただきました。

ありがとうございます。

また、こんなにハードなチャレンジを、
先輩たちがやってきたことも体験できました。

はっきり言って、クレイジーです。

僕たちは今、
やっとジーンズメーカーの入り口に立てた気がしています。

誰に、ってわけじゃないけど。
ジャパンデニム、ありがとう。

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